これまでも小規模ながら不定期でエギング大会を開催してまいりましたが、2024年大会では約150名、2025年大会では約170名ものアングラーの皆様にご参加いただき、年々大会の規模も熱量も大きく成長していることを実感しています。
参加者の皆様から
「もっと広い地域で開催してほしい」
「大会のワクワクをもっと多くの人に届けたい」
という声も増え、私自身も エギングの楽しさと大会に参加する高揚感を、もっと沢山のアングラーに知ってほしい という思いが強くなりました。
これまでのように“その日その場所に来られる人だけ”で終わらせたくない。
もっと多くの人に門戸を開き、誰もが自分の釣行を楽しみながら参加できる大会をつくりたい。
そうした思いから、今後は距離・地域を超えて参加できる仕組みや、年間を通してモチベーションが続く新しいスタイルの大会を展開していきたいと考えています。
勿論原点である現地での開催も引き続き開催いたします!
地域のフィールドや釣具店、飲食店の方々に支えていただいて開催してきた大会だからこそ、今後は大会をきっかけに釣り文化の魅力をもっと広く、もっと長く、もっと深く伝えていくことができればと思っています。
まだまだ発展途上ですが、これまで築いてきた大会の楽しさを守りながら、新しい時代に合った『エギング大会のカタチ』を作っていきたい。
その挑戦を続けていきます。
最後に、私自身まだ不慣れな部分もあるかと思いますが、皆様と一緒に“未来のエギング大会”を育てていければ嬉しいです。

栗林拓也
長崎県在住
ここ数年はエギングを中心に活動しているが、フカセ、オフショア、カヤックフィッシング、ロックショアなど様々な釣りを楽しむアングラーであり、釣り業界の色んなデザインに幅広く関わるクリエイター。